白髪と薄毛の原因になっているタンパク質のお話し
毛髪診断士のコラム 世界が驚いた「17型コラーゲン」の発見
「歳だから仕方ない」「遺伝だから諦めている」 白髪や薄毛に対して、そう思っていませんか?
かつて美容業界でも、白髪と薄毛は「別の問題」として語られてきました。
しかし、2011年、日本から発信されたある研究結果が、その常識を根底から覆しました。
なぜ、毛根は「消えて」しまうのか?
東京医科歯科大学の研究チーム(西村栄美教授ら)は、驚くべき事実を突き止めました。
髪を作る源である「毛包幹細胞」と、黒髪を作る「色素幹細胞」。
これらが毛根の中で正しく働くためには、「17型コラーゲン」というタンパク質が接着剤となって、細胞をあるべき場所に繋ぎ止めておく必要があったのです。
しかし、加齢や紫外線、ストレスによってこの「17型コラーゲン」が分解され、接着剤がなくなるとどうなるか?
行き場を失った幹細胞は、本来の役割を放棄しフケのように地肌から剥がれ落ちてしてしまうことが分かったのです。
白髪と薄毛の「同時進行」の正体
17型コラーゲンが不足すると、二つの悲劇が同時に起こります。
色素幹細胞がいなくなる → 黒髪が作れず「白髪」になる。
毛包幹細胞がいなくなる → 毛穴がミニチュア化し「薄毛」になる。
つまり、白髪が増え髪が細くなるのは、あなたの毛根の中で「接着剤」が枯渇し、細胞が逃げ出しているサインなのです。
一度消滅した細胞は、二度と戻りません。
塗るだけでは毛根に届かない
ここで一つの疑問が生まれます。
「コラーゲンが入った育毛剤を塗ればいいのでは?」と。
残念ながら、答えはNOです。
17型コラーゲン(またはその生成を促す成分)は分子が大きく、そのまま地肌に塗ってもターゲットである深部の「バルジ領域」までは決して届きません。
これまでのケアが「気休め」に終わっていた理由は、ここにあるのです。
サロンドナハの「再整」という考え
サロンドナハが、美容室でありながら「ハサミを置く」決断をしたのは、今の髪を美しくすることよりも将来の髪のための環境を整えることの方が価値があると考えたからです。
私たちは、17型コラーゲンの産生をサポートする最新のセラム(美容液)を、秒速450mのニードルレスインジェクターを用いて、手塗りでは不可能な深部までダイレクトに届けます。
「消えてしまう前に、繋ぎ止める」
それは、5年後、10年後のあなたの美しさを守るための唯一の科学的な選択肢です。
当サロンでは、頭皮と毛根を「再整」させることを目指してメニューを設定しています。
あなたの毛根は、まだ眠っているだけかもしれません。
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